「改正戸籍法」施行 氏名に読み仮名を記載 個人を特定しやすくし行政のデジタル化を円滑に 大分

2025年05月26日 11:50更新

戸籍の氏名に読み仮名を記載する改正戸籍法が26日から施行されました。

 

 

今後、各家庭には読み仮名を確認するためのはがきが送られます。

 

 

 

改正戸籍法では、戸籍に読み仮名を記載することで個人を特定しやすくして、行政のデジタル化を円滑に進めるねらいがあります。

 

 

今後、各家庭には本籍地の自治体から読み仮名を確認するためのはがきが順次送られるということです。

 

 

 

 

 

大分市で登録されているのはおよそ20万の戸籍で、市では7月下旬から8月上旬にかけて各家庭にはがきを発送する予定です。

 

 

もし読み仮名が間違っている場合には1年以内に窓口などで届け出をしないと、そのまま戸籍に記載されます。また、マイナポータルでも読み仮名の確認ができるほか、間違っている場合にはオンラインで届け出もできます。

 

 

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