東九州道の日出JCT付近で9台が絡む玉突き事故 子供含む男女5人を搬送 当時は霧で速度規制 大分

2025年05月21日 18:20更新

21日午前、東九州自動車道の日出ジャンクション付近で車9台が絡む玉突き事故が起き、子供を含む5人がけがをしました。

 

 

当時は霧のため、見通しが悪かったということです。

 

 

 

◆TOS須賀則友カメラマン

 

「高速道路の事故現場です。車の後方はへこみ、ガラスが割れ、大きな衝撃だったとみられます。周辺には今も霧が立ち込めています」

 

 

警察や消防によりますと、事故は上り線で起き、21日午前10時半ごろ、警察に通報がありました。

 

 

現場では車9台が絡む玉突き事故が発生していて、10歳の子供1人を含む男女5人が病院に搬送されました。

 

 

いずれも軽傷だということです。

 

 

 

 

 

周辺では霧が発生し、当時は時速50キロの速度規制が行われていました。

 

 

その後、東九州道では大分農業文化公園と別府の間が通行止めとなり、この通行止めは現在も続いています。また霧のため、大分道でも日出ジャンクションと湯布院の間が通行止めとなっています。

 

 

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