子どもの日 コンパルこどもフェスタ 工作やスポーツ体験 大分
「こどもの日」に合わせて総務省が15歳未満の子どもの数を発表しました。大分県は12万4000人で前の年に比べて4000人減少しました。
総務省の推計によりますと2025年4月1日時点の15歳未満の子供の数は全国で1366万人でした。
44年連続の減少となり、1950年以降で初めて1400万人を下回りました。また人口に占める子供の割合は11.1%で51年連続の減少となり、少子化に歯止めがかからない現状が浮き彫りとなっています。
都道府県別にみると2024年10月1日の時点で、47都道府県すべてで子どもの数は減少していて大分県は12万4000人と前の年に比べて4000人少なくなりました。また、人口に占める子どもの割合は11.4%で、前の年より0.2ポイント減少しているものの、全国平均の11.2%は上回っています。