昭和20年代ごろの暮らしを小さな模型で再現 「昭和の町展示館」リニューアルオープン 大分県豊後高田市
大分県産のハウスミカンが旬を迎え、25日朝、大分市で初競りが行われました。
大分県はハウスミカンの生産量全国3位を誇り、県産品は「大分ハウスみかん」のブランド名で出荷されています。
大分市の公設地方卸売市場では25日から「大分ハウスみかん」の出荷が始まりました。
初競りでは1キロあたりの平均で2520円と2024年並みの価格で取引されていました。
薄い皮に実がぎっしりと詰まっていて、甘みと酸っぱさのバランスがとれた味が特長です。
◆大分県柑橘研究会木村房雄会長
「とても甘くてジューシー。おいしいものになっている」
「大分ハウスみかん」は9月上旬までに県内をはじめ関東などにおよそ530トンの出荷が見込まれています。