GW 観光地別府の「海地獄」もにぎわう べっぷ地獄めぐりは去年のGW期間 県内トップの人出 大分

2025年04月29日 18:30更新

29日は祝日・昭和の日です。晴天に恵まれ県内の行楽地は多くの観光客で賑わっていました。

◆TOS渡辺一平記者

「大きな湯煙が立ち上る別府市の海地獄。ゴールデンウイーク真っ只中、こちらの観光地にも多くの人が訪れている」

べっぷ地獄めぐりの1つ別府市の海地獄です。

コバルトブルーの温泉が人気の観光施設で国の名勝に指定されています。

29日は国の内外から多くの人が訪れ、自然が生み出す美しい光景を楽しんでいました。

◆福岡から

「硫黄のにおいとかをかぎながら自然を満喫できていい」

◆東京から

・父「すごく自然が豊かで東京では見られないような 風景などもあってすごく他の人にもおすすめしたい」

・子ども「楽しい」

Q何色の湯煙が出ている? 

A「白」

◆アメリカから

「アメリカから来ました」「すごいです、とても美しい」

◆サウジアラビアから

「素敵です」

◆広島から

「池がすごくきれい」「また来たい」

大分県は毎年、ゴールデンウィーク期間中の観光施設の入場者数を発表していますが、べっぷ地獄めぐりは2024年、およそ6万4000人が訪れ、県内トップでした。

海地獄では5月3日からの4日間、マスコットキャラクターの鬼っ子とのじゃんけん大会なども行われる予定で今回の大型連休もたくさんの人で賑わいそうです。

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