森林の整備など目的に「緑の募金」街頭キャンペーン 子供たちが募金への協力呼びかけ
災害が起きた時に被災地に駆け付けるNPO法人の活動を円滑に行うため新たな組織を設立する準備が始まりました。
◆大分県協働・共助推進室朝久野理室長
「災害時におけるNPOやボランティアの支援の期待は年々、高まっています」
18日開かれた災害中間支援組織の設立準備会は災害時に被災地でのNPO法人の受け入れ調整を行う組織で、県が設立を支援しています。
18日は設立に向けた準備会が大分市で行われ、参加するNPO法人の関係者が出席しました。
今回設立される組織には県内33のNPO法人が参加し、災害時に必要な支援が適切に行えるよう、全国の団体と課題を共有したりボランティアの養成研修などを行うということです。
今後も会議を重ね災害中間支援組織は2025年6月に設立される予定です。