希少な「天然ワカメ」収穫最盛期 2月に漁解禁 色も形も良いワカメに成長 大分県国東市

2025年04月08日 19:00更新

大分県国東市では今、天然のワカメの収穫が最盛期を迎えています。

 

 

 

8日、ワカメ漁が行われていたのは国東港からおよそ500メートルの沖合いです。

 

 

国内で流通するワカメのほとんどが養殖物や海外産ですが、国東市は希少な国産天然ワカメの産地です。

 

 

2025年も2月1日から漁が解禁となりました。海水の温度が低かった影響で、2025年はワカメの成長が遅かったそうですが、品質は変わらず、色も形も良いワカメが採れているということです。

 

 

 

 

◆国東ワカメ社長 竹永英昭さん

 

「ワカメを食べて、皆さんに健康になってほしい。たくさん食べてほしい」

 

 

国東市の天然ワカメ漁は3月末まで続くということです。

 

 

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