学生が制作した映像 ホーバークラフト船内で上映へ「学生目線」で大分の魅力発信 大分

2025年04月08日 18:50更新

大分県別府市のAPU立命館アジア太平洋大学の学生たちが、県内の魅力を発信しようと映像を制作しました。

 

12日からホーバークラフトの船内で上映されます。

 

 

 

(学生が制作した映像)

 

「え!別府?」

 

 

完成した映像は、旅行雑誌の取材で別府出張を命じられた会社員が、地元の人との交流などを通じて、地域の魅力に気が付くという内容です。

 

 

この取り組みは観光産業に携わる人材育成などを目的にAPUとオリックス不動産、杉乃井ホテル&リゾートが結んだ協定の一環で行われたものです。

 

 

学生たちは2024年8月から県内の観光の魅力や課題について学び、ホーバークラフトの船内で上映する映像はどのようなものがよいか、アイデアを話し合ってきました。

 

 

 

 

 

◆APU立命館アジア太平洋大学 原田真裕さん

 

「コミカルでおもしろい動画を力を入れて作ったので、 幅広い層の人に見てもらえるとうれしい」

 

 

学生たちが制作したのはあわせて2種類の映像で、12日から、ホーバーの別府湾周遊便で上映されます。

 

 

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