持続可能な明るい未来を創るエコカンパニー GMAネクスト 【大分ブランデッドムービー】
中津市が所有するトイレカーを災害が起きた時に相互に派遣する協定を大分県外の8つの自治体と結びました。
中津市と協定を結んだのはトイレカーを持つ愛媛県宇和島市など8つの市です。
27日は各市の市長などが参加しオンラインで締結式が行われました。
この協定は地震や水害などが起きた場合に協定を結んだ自治体が所有する「トイレカー」を相互に派遣できるようにするものです。
中津市は2025年1月、県内の自治体では初めて「トイレカー」を1台導入しています。協定を結んだことで、1台およそ650万円するトイレカーを新たに購入せずに災害時にも複数のトイレカーを利用することが可能となりました。
中津市は「今後は他の自治体にも連携の輪を広げていきたい」としています。