大分県庁で退職者への辞令交付式 知事が感謝状渡す 2024年度末は156人が退職
大分県内ではノロウイルスなどが原因の感染性胃腸炎が流行しています。引き続き県は警報を発令して注意を呼び掛けています。
県によりますと、感染性胃腸炎について、3月23日までの1週間に県内36の医療機関から1医療機関あたり19.14人の感染が報告されました。
前の週からはわずかに減少したものの5週連続で警報が発令されています。
保健所別で見ると、最も多いのが大分市で1医療機関あたり33.73人、次いで東部が24.43人、北部が14.17人などとなっています。
県は、「送別会シーズンのこの時期は会食での空気感染に注意するとともに手洗いやうがいを徹底してほしい」と呼び掛けています。