「大鵬レジャー産業」が経営破綻 負債20億円超 大分県内でパチンコ店を複数展開
大分県内では22日から23日にかけて火事が相次ぎました。
別府市では旅館で火事があり、1人が病院に搬送されています。
火事があったのは別府市北浜にある旅館「山田別荘」です。
警察と消防によりますと、23日午前8時半ごろ、旅館の社員から「2階から出火した」と119番通報がありました。
火はおよそ1時間20分後に消し止められましたが、木造2階建ての旅館の一部が焼けました。
宿泊客にけがはなく、旅館の代表の男性1人が煙を吸い込んで市内の病院に搬送されましたが命に別条はないということです。
このほか、22日午後5時ごろに由布市湯布院町湯平で火事があり、住宅1棟が全焼、隣接する作業場が半焼しました。
住人の自営業、麻生時寿さん(69)は出火当時、家にいましたが火事に気付いて逃げ出し、けがはありませんでした。
警察と消防が火事の詳しい原因を調べています。