官製談合事件を受けて大分市が第三者委員会を設置へ 弁護士2人と公認会計士の1人で構成予定
大分県大分市の大分大学教育学部附属小学校のPTAで前の女性事務員が会費など約910万円を着服していたことが分かりました。
投資やギャンブルに使っていたということです。
着服が発覚したのは大分市の大分大学教育学部附属小学校のPTAです。関係者によりますと前の女性事務員が2021年度から2023年度にかけてPTA会費と後援会費合わせて約910万円を着服していたということです。
2024年12月、学校のイベントの準備を進める中でPTAが不正な支出に気付きました。
前の事務員は学校側に対し金は投資やギャンブル、生活費などに充てたと説明していて着服した金について全額返還する意向を示しているということです。
小学校は、28日午後臨時の保護者会を開いて経緯について説明していて、3月3日に会見を開くことにしています。