官製談合事件を受けて大分市が第三者委員会を設置へ 弁護士2人と公認会計士の1人で構成予定 

2025年02月28日 19:43更新

大分市が行ったごみ収集業務の入札を巡る官製談合事件を受けて設置する方針を示していた第三者委員会について、市は、概要を明らかにしました。

市が行ったごみ収集業務の入札を巡っては市の元幹部3人と業者の男が官製談合防止法違反などの疑いで逮捕、送検されています。

事件後、足立市長は第三者委員会を設置し入札の経緯の確認や再発防止を進めていく考えを示していました。

市によりますと、3月27日に予定されている予算案の議決後に委員と委託契約を締結。

その後、調査を開始する方針で、弁護士2人と公認会計士1人の計3人で構成される予定です。

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