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子供たちに絵本に親しんでもらおうと自動車メーカーが主催したコンテストで大賞に選ばれた絵本などが27日、大分市の大分県立図書館に贈られました。
日産自動車では毎年、アマチュア作家を対象とした「童話と絵本グランプリ」というコンテストを開いています。童話と絵本のそれぞれの部門で大賞に輝いた作品は出版され、全国の図書館に寄贈されています。27日は大分市の県立図書館でも贈呈式が行われ、日産プリンス大分販売の館内哲社長などが大賞作品2冊を石掛忠男館長に手渡しました。
◆日産プリンス大分販売 館内哲社長
「不安であったりとか、友達との関係で悩んでいるときにこういう本を読んで前向きに日々の生活をやっていってもらえると」
今回は2冊を1セットとして、合計42セットが寄贈されました。県立図書館のほか、市町村立など県内あわせて38の図書館にも本は届けられる予定です。