伝統の火祭り「修正鬼会」鬼が荒々しく舞い踊り参拝客を魅了 五穀豊穣や無病息災を祈願 大分

2025年02月05日 18:50更新

国東半島の伝統の火祭り「修正鬼会」が4日夜、大分県豊後高田市の天念寺で行われました。

 

 

五穀豊穣や無病息災を願って行われる天念寺の「修正鬼会」。

 

 

 

国東半島・六郷満山で1300年以上続くとされる火祭りで国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

 

 

荒々しく舞い踊る「鬼」は「仏の化身」とされていて、昨夜も威勢よくたいまつを振り回し、参拝客を魅了していました。

 

 

 

 

 

◆参拝客

 

「楽しかったし、今年1年いい年になりそうな新鮮な気持ちにもなった」

 

 

「久しぶりに来たんですけど、みんなたくさん笑ってて素敵な場だった」

 

 

鬼のたいまつにはご利益があるとされ、参拝客たちは背中や肩を叩いてもらい、この1年の平穏を祈っていました。

 

 

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