「牛レバー」を生食用の状態で販売した疑いの中津市の会社 県の保健所が立ち入り検査 大分

2024年11月26日 11:50更新

牛のレバーを生食用の状態で販売した疑いで社長などが逮捕された大分県中津市の加工食品会社で県が26日、立ち入り検査を行いました。

 

 

 

11月20日、牛レバーを国の基準で定められた加熱処理を施していない「生レバー」の状態で販売した疑いで中津市の食肉加工業「Meフードシステム」の社長と社員の男が逮捕されました。

 

 

そうした中、26日、県の保健所が中津市の会社の立ち入り検査を行いました。

 

 

 

 

 

26日の立ち入り検査では、今回、問題となっている「牛レバーハム」などこの会社が製造している食肉製品を持ち帰ったということです。

 

持ち帰った製品は、県衛生環境研究センターで細菌の有無を検査する予定だということです。

 

 

この会社の商品は中津市のふるさと納税の返礼品になっていて、逮捕を受け、市は受け付けを停止しています。

 

 

 

 

 

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