深刻なドライバー不足解消へ 高校の教師などとトラック協会が意見交換 「2024年問題」が課題

2024年11月22日 17:40更新

深刻なドライバー不足の解消に繋げようと大分県トラック協会と進路指導を担当する高校の教師などが意見交換しました。

 

 

運送業界ではドライバーの時間外労働の上限規制が強化された、いわゆる「2024年問題」が課題となっています。

 

 

 

県トラック協会は人口減少などが追い打ちをかけ将来の担い手不足が懸念されるとして、22日別府市で、市内や杵築市などの高校で進路指導を担当している教師などと意見交換会を開催しました。

 

 

 

 

 

高校側からは仕事内容や給与、業界の展望について就職説明会の時などに詳しく説明することで、高校生に興味を持ってもらいやすくなるのではといった意見が出されていました。

 

 

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