大分国際車いすマラソン パリのメダリストたちが熱戦 男子は中国の金選手がアジア記録で初優勝 

2024年11月17日 19:00更新

大分国際車いすマラソンが17日、大分県大分市で行われ、日本を含む13か国の190人が出場し、熱戦を繰り広げました。

 

 

 

フルマラソンは午前10時に県庁前をスタートしました。

 

 

男子はパリパラリンピックのメダリスト同士の一騎打ちに。

 

 

大会4連覇中でパリでは金メダルを獲得したスイスのマルセル・フグ選手が欠場する中、銀メダリスト・中国の金華選手と銅メダリスト・日本の鈴木朋樹選手が激しく競り合います。

 

 

35キロ手前で金選手が抜け出し、そのままフィニッシュ。アジア記録となる1時間18分31秒のタイムで初優勝しました。

 

 

 

 

鈴木選手は国内選手トップの2位でゴールしました。

 

 

◆2位・鈴木朋樹選手

 

「パラリンピックが終わってあと4年、ロスに向けての道があるので、来年また目標設定をしてしっかりとやっていきたい」

 

 

 

 

 

また、女子のフルマラソンはスイスのカテリーヌ・デブルナー選手が2連覇を果たしました。

 

 

最新のニュース