インフルエンザ注意報を発令 県「年末年始に向けてさらに感染拡大するおそれ」大分
大分県国東市の大分空港と大分市を結ぶホーバークラフトについて、国は15日付で運航許可を出しました。
今後、安全確認の検査を経て正式な就航日が決まる予定です。
大分空港と大分市のアクセス向上などのため就航の準備が進むホーバークラフト。
しかし、訓練中に事故が相次いで発生しました。
こうした中で県や運航会社の大分第一ホーバードライブは秋の就航を目指していました。
そして国土交通省九州運輸局は、大分第一ホーバードライブに対し、15日付でホーバークラフトで大分空港と大分市を結んで定期運航することや、別府湾の周遊事業を行うことについて許可したことがわかりました。
今後、九州運輸局による安全確認の検査を経て正式な就航日が決まる予定です。
運航許可が出たことについて、大分第一ホーバードライブの小田典史社長はTOSの取材に対し、「ずっと許可が出るのを待っていたが、安全検査が終わるまでしっかりやりたい」とコメントしています。