高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
高速道路の料金所で、12日強盗を想定した防犯訓練が行われました。
この訓練は、事件やトラブルが起きやすくなる年末年始を前に職員の防犯意識を高めようと毎年、実施されているものです。
12日は大分県佐伯市の佐伯料金所で職員などおよそ20人が参加しました。
今回は道案内を求めるふりをした強盗犯が職員に刃物を突き付け金を奪って逃走したという想定で行われました。
職員は犯人を刺激しないことや逃げた犯人の特徴や車のナンバーを覚えるなど対応の仕方を確認していました。
◆西日本高速道路サービス九州佐伯料金所 大石宏美所長
「こういうこと(強盗)に気を付けようと日ごろから言っているのもあり今回もスムーズに動けたと思う」
このほか、参加した職員たちは逃走した犯人にあてるカラーボールの投げ方も練習していました。