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大分スポーツ公園にある総合競技場の愛称「レゾナックドーム大分」が、2025年1月から「クラサスドーム大分」に変わることになりました。
大分スポーツ公園の命名権は現在、大手化学メーカーのレゾナック・ホールディングスが取得しています。
そのレゾナックは、大分県大分市のコンビナートで展開している石油化学事業を分離し、2025年1月に100パーセント出資の子会社「クラサスケミカル」として独立させることを発表しています。
これを受け、レゾナックは5日、大分スポーツ公園にある7つの施設の愛称を全て変更すると発表しました。
また、2025年2月末までとなっていた契約期間は5年延長し、2030年2月末までとすることで県と合意しました。
このため、現在大分トリニータのホームスタジアムとしても利用され、「レゾナックドーム大分」として知られている総合競技場の愛称は「クラサスドーム大分」に変わるなど、7つの施設に付けられている「レゾナック」は来年から全て「クラサス」に変わります。
レゾナックは、「新社名クラサスケミカルをより一層身近に感じ、親しみを持っていただけるよう活動していきたい」とコメントしています。
<大分スポーツ公園の施設の新たな愛称(2025年1月1日~)>
・総合競技場:クラサスドーム大分
・テニスコート:クラサステニスコート
・サブ競技場:クラサスグラウンド
・サッカー・ラグビー場:クラサスサッカー・ラグビー場
・野球場:クラサススタジアム
・投てき場:クラサスフィールド
・大分県立武道スポーツセンター:クラサス武道スポーツセンター