ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
24日行われたプロ野球ドラフト会議で、埼玉西武から3位指名を受けた大分県の佐伯鶴城の狩生聖真投手。
プロを目指したいと強く思うようになったきっかけにはある先輩の存在がありました。
◆保護者
「ハイチーズ…動画だよ!」
◆佐伯鶴城の選手たち
「動画か~い!
「佐伯鶴城、聖真が一番!」
指名された直後、仲間からの祝福を受けた佐伯鶴城の狩生聖真投手。
今回、埼玉西武ライオンズから3位で指名されました。
◆狩生聖真投手
「小さいころからずっと野球をしていて、ずっとプロ野球選手になるという風に小さいころから言っていたのでその夢がかなって本当に嬉しい気持ちでいっぱい」
狩生投手は、身長186センチの高さから繰り出す最速150キロのストレートが持ち味の大型右腕です。
実はドラフト前、プロを目指したいと強く思ったあるきっかけを語っていました。
◆狩生聖真投手
「2つ上の古川さんがプロ野球に行ってからはあれだけ注目されて自分も良いなと思っていた」
それが、佐伯鶴城の先輩古川雄大選手。2年前のドラフト会議で埼玉西武から2位で指名を受けました。
今回、狩生選手が埼玉西武から指名されたときには渡邉監督も…。
◆渡邉正雄監督
「西武に縁があるな~笑」
夢の舞台への扉を開いた狩生投手。
気を張っていた会見が終了する直前…最後にこんな質問を聞かれると…?
(Qきょうのこの指名で一息つけると思いますいま何を一番食べたいですか)
◆狩生聖真投手
「ラーメンを食べたいです(笑)」
無限の可能性を秘めた大型右腕。
将来、球界を代表する百獣の王になる日もそう遠くないかもしれません。