高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
大分県内の最新の感染症動向が16日、発表されました。
県によりますと、手足口病について10月13日までの1週間に県内36の医療機関から374人の感染が報告されました。1医療機関あたりの感染者数は10.39人で、前の週と比べて3.72人増えています。これは2024年で最多の感染者数となっていて、5月から発令されている警報は現在も続いています。
また、マイコプラズマ肺炎は1医療機関あたりの感染者数は1.45人で前の週と比べ、ほぼ横ばいで推移し、流行が続いています。
県は「こまめな手洗いや定期的な換気を心掛けて欲しい」などと呼び掛けています。