「手足口病」の感染者数は2024年で最多に 警報レベル続く 大分

2024年10月16日 15:40更新

大分県内の最新の感染症動向が16日、発表されました。

県によりますと、手足口病について10月13日までの1週間に県内36の医療機関から374人の感染が報告されました。1医療機関あたりの感染者数は10.39人で、前の週と比べて3.72人増えています。これは2024年で最多の感染者数となっていて、5月から発令されている警報は現在も続いています。

また、マイコプラズマ肺炎は1医療機関あたりの感染者数は1.45人で前の週と比べ、ほぼ横ばいで推移し、流行が続いています。

県は「こまめな手洗いや定期的な換気を心掛けて欲しい」などと呼び掛けています。

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