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小鹿田焼の里として知られる大分県日田市の皿山地区で、5年ぶりとなる民陶祭が12日から始まりました。
この民陶祭は300年以上の歴史を持つ小鹿田焼の魅力を感じてもらおうと例年、この時期に開かれてきました。
しかし2020年以降新型コロナウイルスや豪雨被害の影響で中止が続き、今回、5年ぶりの開催となりました。
訪れた人は、9軒の窯元、それぞれの軒先を巡りながらお気に入りの器探しを楽しんでいました。
◆訪れた人
「きょうは小鉢が欲しくて来ました」Q.何か良いものは?「ありました」
「待ち遠しかったです。5年ぶりに来ました」
「使っているうちになじんでいい味が出る。これでにぎやかになるといい。良いものがあるから」
民陶祭は13日まで日田市の皿山地区で開かれています。