ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
国民スポーツ大会に向けた競泳県代表の合宿が大分県別府市で行われパリオリンピックの平泳ぎで6位入賞を果たした津久見市出身の渡辺一平選手も参加しました。
8月のパリオリンピックで渡辺一平選手は競泳男子200メートル平泳ぎに出場。メダルは惜しくも逃したものの、6位入賞を果たしました。
◆渡辺一平選手
「いやー水泳ってマジ難しい」
渡辺選手は10日から別府市で国民スポーツ大会に向けた事前の合宿に参加。最終日の12日、練習の様子が公開されました。
渡辺選手は今回、100メートル平泳ぎなど3種目に出場することになっていて、終始なごやかな雰囲気で、調整を行っていました。
そして練習のあと、後輩たちから花束贈呈のサプライズも。
◆渡辺一平選手の後輩
「一平さんの五輪での泳ぎはこれから国スポに出場する私たちの良い刺激になりました」
「あしたからよろしくお願いします」
◆渡辺一平選手
「いままでお世話になった大分県のもとで、少しでも大きい背中で見せられたないいなと思う。大分県代表としてできることは精一杯やりたい」
競泳の県代表は13日、国スポの舞台となる佐賀県へと出発し、14日からの3日間、郷土の誇りを胸にレースへと挑みます。