「移動スーパー」販売開始 約300品目を載せ地域の見守り役も 高齢者や買い物が困難な人を支援 大分

2024年09月12日 11:50更新

高齢者など買い物が困難な人を支援しようと大分県大分市で移動スーパーの販売が12日から始まりました。

 

 

この取り組みは、佐伯市に本社を置くスーパーのマルミヤストアが移動スーパーの「とくし丸」と提携し、高齢者などに向けて訪問販売を行うものです。

 

 

 

 

今回は日田店に続く県内2店舗目として大分市の金池南店でも導入が決まり、12日出発式が行われました。

 

 

この移動スーパーは日用品などマルミヤストアのおよそ300品目を載せて平日の5日間、市内6つの地域を回り地域の見守り役としての役割も担うということです。

 

 

 

 

 

◆マルミヤストア池辺恭行社長

 

「なかなか来店しにくい環境もあると思う。そういった客に新鮮な食材をお届けしてしっかりと(商品を)目の前で見て選んでもらえるというメリットもある」

 

 

マルミヤストアでは11月から大在店でも導入する予定です。

 

 

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