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合成麻薬MDMAを所持していた罪で大分県豊後高田市の職員の男が起訴されていたことがわかりました。
麻薬取締法違反の罪で8月22日付けで在宅起訴されたのは、豊後高田市の職員の五所明仁被告56歳です。
起訴状によりますと、五所被告は2024年5月、覚せい剤取締法違反などの罪で起訴され、現在公判中の51歳の無職の女と共謀し、大分市にある女の自宅で合成麻薬MDMAの錠剤5錠を所持していたとされています。
五所被告は2016年にも危険ドラッグを所持していた罪で裁判所から罰金30万円の略式命令を言い渡され、当時、停職5か月の懲戒処分を受けてました。
五所被告は保険年金課の主幹でしたが、市は起訴休職の分限処分としていて、今後、懲戒処分を行うことを検討しているということです。
市は「起訴された内容が事実であれば、大変遺憾。しかるべき処分をする」などとコメントしています。