谷川俊太郎さん各地で追悼 大分県内でも園歌や校歌を手掛ける「大事に歌い続けて次の世代に繋げていく」
3連休最終日の16日大分県内では雨が降ったところもありましたが、観光地は多くの人が訪れにぎわいを見せていました。
◆TOS梅田雄一郎記者
「湯布院の湯の坪街道です。いまも少し弱い雨が降っていますがこちらの通り、道を覆い尽くすほど大勢の人が訪れています」
敬老の日の16日、由布市湯布院町では、朝から時折、雨が降り連休最終日としてはあいにくの天気となりました。
しかし、湯の坪街道では外国人や県の内外から観光客が訪れ、にぎわいを見せていました。
◆福岡から訪れた人
「自然がいっぱいあって景色的に癒されるかなと思った」
(Q:一番楽しかったことは)
「ホテルと食べ歩き。プール、プール!」
一方こちらは、湯布院町内にある釣り堀です。
8月の台風10号で施設が被災しヤマメやニジマスがほぼ全滅しましたが、その後、営業を再開。
16日は家族連れなどが釣りを楽しんでいました。こちらの釣り堀では、この連休中、1日100人以上が訪れたということです。
◆奈良から訪れた人
「いっぱい釣っていっぱい食べます」
◆地元の人は
「災害の時ってこの辺全部(水に)浸かっちゃうので無事に再開出来たのは良かった」
一方、8月の台風10号で斜面が崩れた東九州自動車道の臼杵ICから津久見ICの間は現在も通行止めが続いています。
高速道路近くにある佐伯市のかまえインターパークでは15日、大分方面から一般道を使って訪れた客の姿もありました。
◆宇佐市から訪れた人
「きょうは下道でずっと来た1時間半ぐらい。いつもより混んでいたしいつも以上に時間がかかった」
かまえインターパークによりますと、この3連休は「伊勢えび祭り」を行っていることもあり人出は例年並みで通行止めの影響は感じないとのことですが、平日は客が減っているということです
◆かまえインターパーク 洲本千春さん
「早く通行止めが解除されるのを願っているが国道10号線だったり海岸線をドライブしていつも通り過ぎてしまうところをゆっくり見ながら(遊びに)来てもらいたい」