旅行者のバッグを宿泊先に運ぶ「配送ロボット」 別府で実証実験 大分
「防災の日」に合わせて大分県大分市では各地で一斉に身を守る行動をとるシェイクアウト訓練が行われました。
関東大震災が発生した9月1日は防災の日と定められています。
2日の午前11時45分、大分市の住吉保育所では園児71人が参加して南海トラフ地震が発生したという想定で防災訓練が行われました。
園児たちは机の下で身を守って安全を確保したあと建物の外に落ち着いて避難していました。
◆園児は「隠れるところを頑張りました」「靴を履くところを早く靴を履きたい」
大分市では2日、こうした一斉に身を守る行動をとるシェイクアウトの訓練が市内433か所で行われたということです。