高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
14日早く大分県大分市で40代の男性がイノシシにかまれてけがをしました。
周辺では以前からイノシシの目撃情報が相次いでいました。
現場はJR西大分駅からおよそ350メートル離れた住宅街で近くには国道もあります。
◆TOS渡辺一平記者
「大分市生石です。男性は犬の散歩中にイノシシにかまれてけがを負ったということです」
男性がイノシシに襲われたのは大分市南生石東の路上です。
警察によりますと、14日午前4時50分ごろ、「イノシシにかまれてけがをした」と男性本人から119番通報がありました。
けがをしたのは大分市の49歳の男性で左手と左ひざをかまれて全治2週間のけがをしました。
当時、男性は犬の散歩をしていてイノシシは体長が1メートルほどあったということです。
現場近くでは以前からイノシシが出没していて住民の間では注意しようと話していたといいます。
◆近所の人
「だいぶ前からイノシシが結構出てるから 歩くのに気を付けないとこわいよという話は聞いてた」
「暗くなって歩いて出たりとかあんまりしないようにはしてる」
14日出没したイノシシは現場からいなくなっていて警察が注意を呼びかけています。