医療関係者を一日救急隊長に任命「情報共有が大事だと思う」 救急車の出動件数は近年、増加傾向
大分県宇佐市内に供給されている水道水から臭いの原因物質が基準値を超えて検出されたことがわかりました。
市によりますと、8月5日以降、市民から「水がカビ臭い」などといった問い合わせが65件ありました。
およそ1万4300戸に水道水を供給している山本浄水場の水質を市が調べたところ、臭いの原因物質である「ジェオスミン」が基準値の2倍検出されました。
ただ、健康に被害を及ぼす状況ではないということで、市は浄化を強化した上で、水の供給を続けるということです。