高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
2024年6月の大分県内の有効求人倍率は1.29倍で5か月連続で前の月を下回りましたが依然として高水準となっています。
大分労働局によりますと県内の6月の有効求人倍率は1.29倍で前の月を0.02ポイント下回りました。
前の月を下回るのは5か月連続となっていますが、全国平均の1.23倍と比べると県内は高い水準が続いています。
ハローワーク別では大分が最も高く1.53倍、最も低かったのは別府と中津で0.93倍となっています。
また、産業別の新規求人数を前の年の同じ月と比べると、情報通信業や建設業など全ての主要な産業で減少しています。
大分労働局は減少した理由について「去年の同じ時期は新型コロナが5類に引き下げられた直後で、企業が新規雇用に積極的だったことが背景にある」と話しています。