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2021年に大分県大分市で起きた時速194キロの車による死亡事故についてのニュースです。
県警は18日にも事故現場の近くに事故抑止のためのパトカー型の看板を設置することを決めました。
設置は遺族が要望していました。
この事故は2021年2月大分市大在の交差点で市内に住む小柳憲さんが時速194キロの車と衝突し亡くなったものです。
検察は車を運転していた当時19歳の男を危険運転致死罪で起訴し裁判員裁判の初公判が11月5日に行われる予定です。
◆TOS渡辺一平記者
「交通量の多い大分市の県道。こちらでは3年前時速194キロの車による死亡事故が起きている。こうした中、中央分離帯にパト看板が設置される」
県警は事故が起きた道路の交通量が多いことなどから現場近くの中央分離帯にパトカー型の看板を18日にも設置することを決めました。
パトカー型の看板は警察の存在を知らせることで事故を抑止することが目的で夜間は設置されたライトが常時点灯する仕組みです。
設置を要望していた小柳憲さんの姉・長文恵さんは「運転している人たちにパトカーだと一瞬でも思ってもらうことが事故の抑止になる。事故は加害者も被害者も不幸になるため看板を見て安全運転を心掛けて欲しい」などと話しています。