JAが大分県警に広報車両を寄贈 交通イベントや街頭活動などに活用
新型コロナウイルスの感染が広がっています。
大分県内の最新の感染状況が17日発表され、先週、注意報レベルを超えた新型コロナの感染者数がさらに急増していることがわかりました。
県によりますと、7月14日までの1週間に県内58の医療機関から1164人の感染が報告されました。
1医療機関あたりの感染者数は、20.07人と前の週の1.76倍に急増していて、注意報レベルの基準10人を大きく超えています。
保健所別では中部が30.25人と最も多く次いで南部が25.20人、大分市が23.88人などとなっています。
県は「手洗いなどの基本的な感染対策に加え、室内でエアコンを使用する場合も定期的に換気してほしい」などと呼びかけています。