高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
東九州新幹線の早期実現を目指す期成会の総会が12日大分県大分市で開かれました。
東九州新幹線の計画を巡っては県が日豊本線と久大本線の2つのルートで、所要時間や利用者数などを比較する調査を行い、県内各地で説明会を開催しました。
こうした中、東九州新幹線の早期実現を目指し、県内の各自治体や経済界などで作られた期成会が大分市で総会を開きました。
この中では、2024年度の取り組みとして、引き続き、国への働きかけや県民への広報活動を行っていくことなどを確認していました。
また、12日は地域経済が専門の長崎県立大学の鳥丸聡教授が講演し、「交通網を整備する際には次世代に何を残したいかを考えることが重要」と話していました。