JAが大分県警に広報車両を寄贈 交通イベントや街頭活動などに活用
おおいた夏の事故ゼロ運動が12日から始まり大分県大分市の水族館うみたまごで開始式が行われました。
おおいた夏の事故ゼロ運動は県警と県が毎年この時期に実施しています。
12日の朝、大分市の水族館うみたまごで開始式があり、県警の後藤和樹交通部長が「交通事故は去年よりも増えている。取り締まりを強化して歯止めをかけたい」などとあいさつしました。
また、うみたまごのかわいいペンギンたちも式に参加。
地元の神崎小学校の児童と一緒に正しい横断歩道の渡り方を実演していました。
◆児童
「手を上げて(車に)お辞儀をして渡った」
「手を上げて車に礼をする勉強した」
県警によりますと2024年県内では交通事故で14人が亡くなっていて2023年よりも2人増えているということです。
夏の事故ゼロ運動は7月18日までとなっています。