高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
SNSを使ったロマンス詐欺の被害を未然に防いだとして銀行員2人に26日大分県警から感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは大分市にある大分銀行日岡・津留・萩原支店の職員石崎陽子さんとアルバイト従業員の加藤幸代さんです。
5月28日、支店で60代の男性客が投資目的として個人名の口座に100万円以上の現金を振り込もうとしていました。
不審に思った2人が警察に相談して、詐欺の被害を未然に防ぎました。
男性はSNSで知り合った女性を名乗る人物に恋愛感情を抱き、現金を振り込もうとしていたということです。
◆大分銀行日岡・津留・萩原支店 石崎陽子さん
「今回は詐欺被害を未然に防止することができて本当に良かったと思う」
◆大分銀行日岡・津留・萩原支店加藤幸代さん
「丁寧に話しを伺って客の預金を守れるように努めていきたい」
県警によりますと県内では25日までにSNS型ロマンス詐欺の被害が60件あり、被害額はおよそ4億7600万円に上っています。