高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
日米共同訓練が7月28日から日出生台演習場などで実施されることが発表されました。
防衛省によりますと、実施されるのは陸上自衛隊と沖縄駐留アメリカ海兵隊による国内最大規模の共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」です。
離島の防衛を想定し、大分を含むあわせて5つの県で行われ、期間は7月28日から8月7日までです。
県内では日出生台演習場で実施され、日米あわせておよそ4000人が参加し、オスプレイを使った輸送訓練などが行われる予定です。
日出生台演習場でのこの訓練の実施は2023年10月に続いて2回目です。
佐藤知事は「住民の不安解消・安全確保のため、適切な情報開示と安全管理の徹底について、万全の措置を講じるよう要請する」などとコメントしています。