大分県警 人事異動内示 対象は816人 組織改編では「トクリュウ」対策強化で2人目の参事官ポスト
大分県玖珠町に住む70代の女性がニセ警察詐欺で494万円の被害にあったことがわかりました。
2月上旬ころ、女性の携帯電話に通信事業者を名乗る者から電話があり「あなたは犯罪に関与している。警察から電話があるので対応してほしい」などと言われ、その後すぐに『東京中央警察』の警察官を名乗る男から電話がかかってきました。
そしてその男から「逮捕した暴力団関係者が、あなた名義の銀行口座に400万円振り込んだと言っている。あなたも捜査対象になっていて、今後検事を派遣する予定だ」などと言われました。
女性は、その銀行に口座は持っていないことを伝えたものの、その男から「身の潔白を証明する必要がある。あなたのお金が犯人から使われないように、口座から全額引き出して、家で保管した方がいい」などと言われたため、女性はその言葉を信じて、2つの金融機関に預けている預金全額を引き出して、自宅に保管しました。
すると、2月14日の午前中に男から電話があり「あなたが事件に関与していないことを証明するために、あなたのお金の紙幣番号を確認する必要がある。関与していないことが分かればお金は返金する。お金を封筒に入れて、あなたの車の下に置くこと。今から検事が回収に行く」と言われました。 その後、東京地方検察庁の検事を名乗る男から電話があり、通話状態のままで、自宅に駐車中の自家用車の下に現金入りの封筒を置き、東京地方検察庁の検事を名乗る男にお金を置いたことを伝えると、その直後に男が封筒を持ち去りだまし取られる被害にあったということです。
警察は「警察官がSNSで連絡したり、現金を要求することはない。お金を渡したり、振り込む前に必ず警察に相談してほしい」と注意を呼び掛けています。
