高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
大分県別府市で17日、山岳遭難の現場にヘリコプターで消防隊員を投入する訓練が行われました。
この訓練は別府市消防本部と県防災航空隊が毎年行っていて、17日はおよそ20人が参加しました。
訓練は、山岳遭難の発生を想定して行われ、消防隊員が防災航空隊の支援を受けて、ヘリからおよそ30メートル下の地上に降下する手順などが確認されました。
◆別府市消防本部 佐藤大樹隊員
「実際に災害があった時にもこの経験を生かしていけたら」
別府市消防本部は「航空隊との連携を確認して今後の救助活動に役立てたい」と話しています。