消防隊員 山岳遭難を想定した「ヘリ降下訓練」 大分県防災航空隊が支援

2024年06月17日 17:40更新

大分県別府市で17日、山岳遭難の現場にヘリコプターで消防隊員を投入する訓練が行われました。

この訓練は別府市消防本部と県防災航空隊が毎年行っていて、17日はおよそ20人が参加しました。

訓練は、山岳遭難の発生を想定して行われ、消防隊員が防災航空隊の支援を受けて、ヘリからおよそ30メートル下の地上に降下する手順などが確認されました。

◆別府市消防本部 佐藤大樹隊員

「実際に災害があった時にもこの経験を生かしていけたら」

別府市消防本部は「航空隊との連携を確認して今後の救助活動に役立てたい」と話しています。

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