「生レバー」販売疑いの食肉加工会社の社長に罰金100万円 大分
大分県大分市は、12日、一部の小中学校で提供する予定だった給食をレトルトカレーに急遽変更しました。
共同調理場の機械が壊れ部品が混入している可能性があったということです。
◆TOS渡辺一平記者
「大分市の西部共同調理場です。こちらで使っている機械に破損が見られ、市は急遽学校給食のおかずを変更したということです」
大分市によりますと、12日午前10時半ごろ、市の学校給食西部共同調理場の職員から「野菜を切る機械が壊れている」と連絡がありました。
その機械では、12日の給食で提供予定だった「けんちん汁」と「粉高野汁」の野菜を裁断していたため、市では部品が混入している可能性があるとして提供を急遽とりやめレトルトカレーに変更したということです。
西部共同調理場では市内の小学校2校と中学校17校のあわせて、およそ7000食分が調理されています。
市は機械が壊れた原因は調査中としていて、13日以降は予定通りの給食を提供するということです。