高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
水の事故が多くなる時季を前に、大分県大分市の海水浴場で11日水難事故を防ぐための講習会が行われました。
日本赤十字社県支部は適切な救助方法を身につけてもらい水の事故を防ごうと、救助員を養成する講習会を毎年開いています。2024年は消防士やマリンスポーツのインストラクターなど4人が参加。
海水浴場などでの救助の際に使用するレスキューボードの使い方などを実践していました。
◆参加した豊後大野市消防本部佐藤健太さん
「(ボードは)とても難しい。水難事故の事案にあたる我々も今一度気を引き締めて活動に臨む、そういった心持ちが大事だと思う」
日本赤十字社県支部は「多くの人に水難事故への知識を身につけてほしい」としています。