高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
大分県内の消防隊員が救助技術を競う大会が24日、大分市で行われています。
県消防救助技術指導会は毎年開かれていて、ことしは県内すべての消防本部からおよそ200人の隊員が参加。
開会式では代表の隊員が力強く選手宣誓をしました。
♪杵築速見消防組合消防本部 河野将真隊員
「熱い救助魂を胸に安全・確実・迅速はもちろん、自分史上最高のパフォーマンス ができるよう全力で競技することを誓う」
その後はいよいよ競技開始。
建物の下にいる人をいかに早く引き上げるかを競う競技では隊員が迅速な救助を披露していました。
大会では8つの競技が行われ上位に入ったチームなどは九州大会や全国大会に出場するということです。