「金メダルを取れるように頑張りたい」五輪初出場のセーリング・永松選手 パリでの活躍誓う 大分

2024年05月01日 11:50更新

パリオリンピック出場を決めた、大分県立別府青山高校出身のセーリング女子・永松瀬羅選手が1日、別府市役所を訪問し、活躍を誓いました。

セーリング49erFX級でパリオリンピック出場を決めた、別府青山高校出身の永松瀬羅選手(29)。4月26日にフランスで行われた大会で出場権を獲得し、5月1日、別府市役所で阿部副市長にオリンピック出場を報告しました。

◆永松瀬羅選手

「たくさんの人からお祝いの言葉やメッセージをいただいて、徐々に実感していくように。金メダルを取れるように頑張りたい」

永松選手にとって初となるオリンピック。今後はフランスなどで練習を重ねていくということです。

県によりますと、県関係でパリオリンピックの出場が決定しているのは、現時点で永松選手で3人目だということです。

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