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大分県中津市のダイハツ九州は、不正問題を受けて出荷停止となっていた「ムーヴ キャンバス」の出荷を23日から再開しました。
これで生産する全車種で出荷再開となっています。
ダイハツ工業の認証試験不正問題を巡って、国は去年12月、全車種の出荷停止を指示しました。
12車種を手掛けていた中津市のダイハツ九州では、ことし2月に10車種、また4月8日には「タフト」の出荷を再開。
そして、4月19日に国が出荷停止の指示を解除したことを受け、23日「ムーヴ キャンバス」の在庫の出荷を再開しました。
出荷停止は約4か月に渡りましたが、ダイハツ九州ではこれで生産する全車種で出荷再開となっています。
一方、生産の再開については「タフト」は5月6日の予定で、「ムーヴ キャンバス」については現在、取引先と調整を進めているということです。