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3日、大分県大分市に1台の救急車が寄贈されました。
寄贈したのは約50年前の交通事故で子供2人を亡くした遺族で、命を守る現場で役立てて欲しいという思いが込められてます。
3日、大分市役所を訪れたのは市内に住む池辺盛喜さんと忠子さん夫婦です。池辺さん夫婦は49年前の4月6日、当時18歳の娘と当時15歳の息子を、交通事故で亡くしました。
亡くなった2人の50回忌に合わせて、供養の気持ちと命を守る現場での活動に生かして欲しいという思いから、救急車1台を寄贈したということです。
救急車は2人の名前を組み合わせて「ひでまさ号」と名付けられ、4日から大分市中央消防署明野出張所に配備されるということです。