トリニータ 首位・岡山との一戦 数的優位をいかせず悔しいスコアレスドロー 大分

2024年04月01日 18:40更新

3月30日、勝利を掴みかけたトリニータ。試合後、片野坂監督は悔しさをにじませていました。

◆片野坂知宏監督

「僕の中では勝ちきれなかったという印象のゲームだったなと…いう風に感じています」

4連勝中の岡山ペースで始まった一戦、前半6分のフリーキックはキーパー・浜田がクリア。

さらに8分にはコーナーキックからトリニータは最大のピンチを迎えますが

ゴールラインギリギリで野嶽がクリアし岡山に得点を許さず前半をスコアレスで折り返します。

すると後半6分でした。野嶽のスルーパスに抜け出したキャプテン・渡辺。ここで相手ディフェンダーがたまらずファウルを犯しレッドカード、一発退場となります。

ここから数的優位に立ったトリニータが次々と岡山ゴールに迫りますが…

◆片野坂知宏監督

「焦っちゃうんですよね、10人になるとね、相手が。だから勝ちたい、点取りたいという思いが強くなっちゃうから」

前への気持ちが強くなり相手を崩す意識が足りなかったトリニータ。最後までゴールは生まれず悔しい悔しい勝ち点1となりました。

◆片野坂知宏監督

「きょうを本当に教訓にして次に生かして今後に生かしてやっていきたいと思います、今度は崩せるように頑張ります」

トリニータ、次節は3日水曜日にアウェイでの群馬戦、そして7日日曜日は、ホームに秋田を迎えての一戦です。

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