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30代の県立高校の男性教師が、教え子の女子生徒にみだらな行為を行ったとして22日付で免職の懲戒処分となりました。
免職の懲戒処分となったのは県立高校に勤務する30代の男性教師です。
県教委によりますと、男性教師は去年8月教え子の女子生徒と県外のホテルに宿泊しみだらな行為を行ったということです。
ことし1月に関係者から学校に連絡があり、発覚しました。
2人はSNSで連絡を取り合って複数回、出掛けるなど親密な関係だったということです。
県教委は現在、臨時の校長会を開いていて再発防止の徹底を伝えるとしています。
また、大分市の県立高校で同じ部活動を指導する61歳と33歳の男性教師が虚偽の指導報告をし手当を不正に受給したとして、戒告や減給の懲戒処分を受けています。