「大分合同新聞文化賞」 絵本作家のザ・キャビンカンパニーなど5人と1ユニットを表彰
大分と福岡を舞台に4月から始まる国内最大級の観光キャンペーンを前に、大分県大分市中心部の商店街では3月18日からユニークなアート作品の展示が始まりました。
◆TOS佐野格記者
「きょうからこちらのガレリア竹町に登場したド派手なアート作品。 実は焼き芋の販売とポン菓子の製造ができるということです」
ガレリア竹町に設置された2台の車両のアート作品。いずれも現代アートユニット「Yotta」が手掛けたものです。来月から始まる福岡・大分デスティネーションキャンペーンの一環として県が展示しました。
金色の車体が特徴的なこちらの作品、実は窯を搭載していて、焼き芋を作ることができます。一方、荷台部分に大砲のような機械が備えつけられたこちらの作品では「ポン菓子」を作ることができます。
6月末までの展示期間中には実演も予定しているということです。