利根建設が挑む「新4K」で描く未来の働き方
災害が起きた場合、避難所運営をスムーズに進められるよう情報通信技術・ICTの体験会が21日、大分市で行われました。
これは県が開いたもので、県内ほとんどの自治体の防災担当者など約40人が参加しました。
こちらは避難所の受付で使う専用のアプリです。
避難する側もダウンロードが必要ですが、受付でアプリのQRコードを読み取ってもらうだけで、その人の情報が登録できます。
受付の混雑緩和や行方不明者の安否確認、職員の負担軽減につながるということで、参加した自治体の担当者は導入を検討していました。
◆由布市職員
「避難しに来た市民もストレスなく避難所の方に入ってもらえるかなと感じた」
また、医師がオンライン診察を行える遠隔操作ロボットなども紹介されていました。